私はしがないサラリーマン
私はサラリーマン。そう、給料をもらい生きる人なのです。時間と労働力を引き換えに。
サラリーマンは楽と言えば楽なのだと思う。やるべき仕事をただ邁進して行っているだけで、給料が貰える。ある程度の頑張りでお金が貰えるのだ。
もっと言えば、あまり頑張らなくてもお金が貰えたりするし、頑張った割に給料に反映されなかったりする。
冒頭で時間と労働力と話をしたが、思考力も奪われている気がしてならないというのが最近の私の妄想である。与えられたことだけやっていると、考えることをしなくなる。考えるのを諦める。そっと奥に仕舞い込む。そんな感じで生きてしまう気がしている。
なんでこんな話になったかということですが、最近好きに仕事をしていて、あれもしたいこれもしたい、もっとこうやったら楽しい、みんな楽しく仕事ができる、なんて自分の中で思っていたのですが、急にやらなければならない仕事をどっさりと与えられ、なんとかしろと言われたのである。
いや、仕事だから当然である。だからもちろんやるけれども、とても感じてしまったのである。私は不自由にしか仕事ができないのか。
自由が欲しいなんて子供の思うことなのかもしれないが、自由が欲しい。もっとも、実は自由は過酷であり、責任を伴わなければ言葉だけ。難しいことだというのもわかっているつもりである。
けどあえていいたい。自由になりたい。自由に仕事をしたい。
そう考えたとき、私はしがないサラリーマンのままで良いのだろうか?と思うのである。
なんてことを思った今日は一日眠かったから夢でも見てろ!ってことなんだな。夢見ることは嫌いだが、夢を叶えるため努力するのは好きである。そういう人が好きだ。だから自分もそうなろう。
日記だね。明日も頑張ろう。